2001/03/29。遂にやってまいりました・・・出発の日が・・・
この日を迎えるのに色んな出来事がありました。何度遠征を止めようと思った事か・・・
まずは、色んな出来事から紹介しましょう。

出来事はいいから先を見る

2001/01/27。数日前から首の調子が悪く自宅近くの整形外科へ行く事にした。
(⊂((・⊥・))⊃)は大の病院嫌い。
どうせ病院に行くのだったらついでに前から痛かった腰と膝も見てもらうことにしたのだ。
レントゲンを数枚撮影していざ診察室へ・・・
医者の話では、首と腰はパソコンのやり過ぎらしく大丈夫。でも、ついでに見てもらった膝が
悪いらしく札幌の病院へと紹介状を書いてくれた。数日後、紹介状とレントゲン写真を持ち
札幌の病院へ・・・診察の結果・・・「右大腿骨腫瘍」・・・入院&手術。
赤く囲った部分が腫瘍。

手術をして見なければ「悪性・良性」が分からないらしく不安だけが募る。
既にこの時「アジアインター」はあきらめた。が、入院も一ヵ月半くらいでしょうと言われ
ぎりぎり間に合う!俄然リハビリをガンバルと心に固く誓ったのだ。
手術も無事に終わったが、痛くて歩けない・・・ハンドリングなんてもってのほかだ。
当日までに歩けるようになるんだろうか?気ばかりが焦ってしまう。
練習も出来ないまま日にちが過ぎ、あっという間にあと一週間・・・
この一週間が実に早かった。
この場では公表は出来ませんが(元祖!珍道中で発表になりました)、この間に二つも悲しい事がありました。
その事がきっかけで再度、「アジアインター」への参加を決めたのです。

前置きが長すぎましたけど、出発当日の朝になりました。

「奮闘記」の始まりです。


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